Wixの使い方と機能紹介vol.4—エディタの基本操作入門
- tamaku.ホームページ工房
- 8月13日
- 読了時間: 3分
更新日:6 日前

前回は、テンプレート選びとブランディングの考え方を学びました。
お気に入りのテンプレートが決まったら、いよいよ編集作業のスタートです。
今回は、Wixの編集画面(エディタ)の基本操作を覚えて、スムーズにカスタマイズできるようになりましょう。
Wixのエディタは2種類
Wixには現在、**「通常エディタ」と「Wix Studio」**の2種類があります。
通常エディタ:初心者向け。ドラッグ&ドロップで簡単操作。
Wix Studio:最新のプロ向けエディタ。レスポンシブデザインや高度なレイアウト調整が可能。
💡 ポイント
初めての方やスピード重視なら通常エディタ、複雑なデザインやプロ仕様の動きを求める場合はWix Studioがおすすめです。
ステップ1:画面の基本構成を理解する
(ここは通常エディタをベースに説明)
エディタ画面は大きく3つのエリアに分かれます。
左サイドバー:ページ追加、背景設定、アプリ追加などのツール。
中央の作業スペース:実際のサイトが表示され、ここで直接編集。
上部メニュー:保存、プレビュー、公開、取り消しなどの操作。
ステップ2:テキストを編集する
編集したい文字をクリック。
テキスト編集バーでフォント・サイズ・色・配置を変更。
ブランドに合わせて色や書体を統一することが大切。
💡 tamaku.流アドバイス
本文は読みやすさ優先。見出しと本文のフォントは役割を分けましょう。
ステップ3:画像を差し替える
画像をクリックして「画像を変更」を選択。
自分の画像をアップロード、またはWixの無料素材から選択。
サイズや配置を調整し、画質が粗くならないよう注意。
💡 ポイント
画像は横幅1200px以上を推奨。ぼやけた写真は印象を損ねます。
ステップ4:背景を変更する
単色、グラデーション、画像、動画から選択可能。
背景は主役ではなく脇役。コンテンツが見やすくなる色を選びましょう。
ステップ5:保存とプレビュー
保存:作業中はこまめに保存。
プレビュー:実際の表示を確認。
公開:インターネット上に反映(いつでも再編集可能)。
💡 tamaku.流アドバイス
編集→プレビュー→調整のサイクルを繰り返すと、完成度が上がります。
まとめ
Wixには「通常エディタ」と「Wix Studio」がある。
基本は通常エディタで習得し、必要に応じてWix Studioを使いこなす。
テキスト・画像・背景編集が基本操作の三本柱。
保存とプレビューを習慣にすることで、ミスや表示崩れを防げる。
💡 tamaku.からのひとこと 「Wix Studioは、まるでスポーツカー。スピードとパワーがあるけれど、最初は普通車で運転を覚える方が安心です。」 |
次回(第5回)は、この編集作業をさらに魅力的にするための**「スマホ表示最適化のコツ」**を解説します。
これであなたのサイトは、スマホから見ても“美しい”状態になります。
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