道後温泉|明治の趣と現代が交わる、温泉街の記憶
- 愛媛の風景-The beautiful scenery of Ehime-

- 7月30日
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更新日:8月1日
日本最古の温泉とも言われる「道後温泉」。
愛媛県松山市にあるこの温泉地は、3000年の歴史を持ち、万葉集や夏目漱石の『坊っちゃん』にも登場する文化の香り高い場所です。 シンボルである「道後温泉本館」は、明治27年に建てられた木造の公共浴場で、国の重要文化財にも指定されています。 その堂々とした佇まいと、和の趣あふれる町並みは、訪れる人々にどこか懐かしく、温かな時間を届けてくれます。
温泉街には、足湯やグルメ、アート作品なども点在し、滞在の楽しみ方は多彩。 昼と夜とで異なる表情を見せる道後の風景を、どうぞゆっくりご覧ください。
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所在地:愛媛県松山市道後湯之町
泉質:アルカリ性単純温泉(刺激が少なくやさしい湯)
ゆかりの人物:聖徳太子、夏目漱石








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