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      ー VICINIA Project

   ー 顧客コミュニケーション支援

ー 宿泊施設向けオペレーション支援

|ビジョン|

OMOTENASHI
​INNOVATOR

|ミッション|

"​​おもてなし"に マーケティングを実装する

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tamaku.

Bussines Information

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ホテルマンとして働いていた頃、私は「おもてなしとは何か」を日々考えていました。お客様に尽くすことが最善なのか、それとも必要な距離感を保つことが心地よさにつながるのか——答えはいつも一つではありませんでした。 ある日、細やかな気配りを心がけた接客よりも、シンプルで控えめな対応を喜ばれる場面に出会いました。その時初めて、「おもてなしは提供者の理想ではなく、相手が何を求めているかを察することが大切なのだ」と実感しました。 すべてのお客様が同じサービスを求めているわけではありません。豪華な演出を喜ぶ人もいれば、そっとしておいてほしい人もいる。相手の立場に立ち、必要なものを必要な形で提供すること——それこそが、ホテルマンとして学んだ「本当のおもてなし」でした。 おもてなしは決して一方通行ではなく、常に変化し続けるもの。あの頃の経験が、今も私の価値観の根底にあります。

「おもてなし」は日本ならではの美しい文化ですが、時に一方通行になりがちです。もてなす側が尽くし、受け取る側は享受する——この関係の中で、サービス提供者の負担が「おもてなしの精神」として正当化されることもあります。 また、「最高のおもてなし」と思って提供することが、相手の求めるものとズレている場合もあります。過剰なサービスが必ずしも喜ばれるわけではなく、本当に大切なのは相手のニーズに寄り添う柔軟な心遣いではないでしょうか。 これからのおもてなしは、「双方向性」と「持続可能性」が鍵になるはずです。提供する側も受け取る側も心地よく、無理なく続けられる形へ。時代とともに変化する「おもてなし」の在り方を、アップデートする必要があります。

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​ホテルマン時代

Story.01

おもてなしに対する違和感

Story.02

本当のおもてなしとは、「何をしてあげるか」ではなく、「相手が何を求めているか」を考えること。過剰なサービスが負担になることもあり、大切なのは顧客のニーズに寄り添い、柔軟に対応する姿勢です。 価値観が多様化する今、画一的なおもてなしではなく、一人ひとりに合った心地よい体験を提供することが求められます。提供者の理想ではなく、顧客の視点に立つこと——それこそが、これからのホスピタリティの鍵となるのではないでしょうか。

人手不足の中、従来のような一律のおもてなしを維持するのは難しくなっています。だからこそ、顧客のニーズを的確に把握し、必要なサービスを最適な形で提供する「マーケティング思考」が重要になります。 デジタル活用やサービスの選択制など、効率的かつパーソナライズされた対応が求められる時代。「すべての人に同じおもてなし」から「一人ひとりに最適なおもてなし」へ——限られたリソースでも高い満足度を生み出す、新しいホスピタリティの形が必要です。

​顧客の視点で考える​

Story.03

​おもてなしとマーケティング

Story.04

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ストーリー
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Service.01

​ホテル・旅館向けオペレーション支援

宿泊施設の業務効率化とサービス向上を支援します。フロント業務の最適化、清掃・施設管理の効率化、スタッフ管理、DX導入に加え、サービス品質向上の指導・研修も提供。 人手不足や業務の属人化を解決し、スムーズな運営と高品質なおもてなしを実現。データ活用や最新システムで、コスト削減と顧客満足の向上を両立します。

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Service.02

顧客コミュニケーション支援(B2C)

宿泊施設の顧客対応の質を向上させ、円滑なコミュニケーションを実現するサポートを提供します。予約対応、チェックイン・チェックアウト時の接客、問い合わせ対応、クレーム対応、スタッフの接客指導など、あらゆる顧客接点を強化。 多言語対応やデジタルツールの活用も支援し、顧客満足度の向上と業務負担の軽減を両立。おもてなしの質を高め、リピーター獲得につなげるサポートを行います。

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Service.03

ビジネスマッチング(地域活性化支援)

地域の事業者や生産者と企業をつなぎ、ビジネスマッチングや販売企画を通じて地域経済の活性化を支援します。地域ならではの特産品やサービスを活かした新規販路の開拓、企業とのコラボレーション企画、マーケティング支援などを実施。自治体・企業・地域住民と連携し、持続可能で魅力的な地域ビジネスの創出をサポートします。

​tamaku.のサービス

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人と地域を繋ぎ、
文化を守る

観光地において24時間稼働している宿泊施設はキープレイヤーです。持続可能な着地型の観光コンテンツの造成に向けて、宿泊施設と観光地を結び、観光コンテンツの企画や運営、情報発信を共に行うことによって観光客、地域、事業者すべてが恩恵を享受する持続可能性な観光地づくりを目指します。

ホテルと地域が共に取り組む持続可能な観光地づくり

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焼き物の里、愛媛県伊予郡砥部町の地域活性化と国際交流を目的とした協議会にて事務局業務に携わらせていただいています。台湾の新北市鶯歌区と「焼き物」を通じた国際文化交流を促進します。

アートの里の国際文化交流を通じた地域活性化

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愛媛県松山市の最南端にある窪野町(くぼのまち)の里山の保全と、関係人口増加を目的とした地域活性化イベント「松山窪野町ホタル祭り」の情報発信に関わらせていただいています。

当日は地域住民として運営のお手伝いをさせていただいています。

里山の保全と関係人口増加にむけた地域活性化イベント

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企業と地域の魅力を結び、新たな価値を生む文化交流イベントを企画・運営。地域の伝統や食、芸術を活かした特別な体験を提供し、ブランディングや地域活性化をサポートしています。

企業と地域をつなぐ文化交流イベントの企画・運営代行

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Participation

企業・団体の理念や取り組みに賛同し、様々なプロジェクトにジョインしています。